Archives for March, 2016

Mar
22

Protected: Ms. Mary Groom Hall にインタビュー

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By Noam | Guest Interviews
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Mar
22

自閉症の生徒に教える時のコツ。

ミツイ直子   2015年現在、アメリカでは68人に1人の子供が自閉症だと言われています。その数字はアメリカほど高くはないと言われている日本でも、ここ最近では自閉症児の数が増えていると聞きます。ただ、自閉症児を始めとする障がいを持つ子供達の教育保証が法律によって定められているアメリカとは異なり、日本の教育現場での理解は非常に遅れています。 子供達は障がいの有る無しに関わらず学ぶ力があります。障がいがある場合、学ぶ方法や速度が「その他大勢と異なる」ということが顕著に表れるだけなのです。「その他大勢と異なる部分」にばかり気を捉われて、そういった子供達の学ぶ機会を奪ってしまわぬよう、全ての子供達に教育の機会を与えられるよう、私達英語講師もきちんと彼らについて学び、彼らにも教えられるようにと準備をしておきましょう。 ここでは自閉症の生徒に勉強を教える時のコツをご紹介していきます。もちろん一言で自閉症と言っても「何が得意で何が苦手なのか」「理解度はどのくらいなのか」「性格はどうなのか」…、本当に個々それぞれ異なります。ここにてご紹介しますポイントはあくまでも参考程度に留め、何よりも目の前にいる生徒を見て「どうするべきか」を判断していくようにしてください。 また、この記事を書くにあたって監修を務めてくださいました米国カリフォルニア州の ABA Therapist、Mai Gilbert 氏に心より御礼を申し上げます。     1. 授業の流れを Routine 化する。 自閉症の人は、次に何をするのかと見通しを立てるのが苦手だとか、1 つのアクティビティーから別のアクティビティーにうつるのが苦手だとか言われることがあります。そういう傾向も性格のように個々それぞれなのですが、「授業の流れ」を予め決めておくと、多くの人が落ち着いた状態で授業を受けてくれることが多いようです。ですから、「授業の流れ」を決め、それにStick するのがお薦めです。 例)  (1)授業開始後すぐは英語で挨拶 (2)最初の5分はFree Talk (3)次の10分は前回の授業の復習   「授業の流れ」を左の写真のようにビジュアル化するのもお薦め。これは言語障がいのある人に使われるコミュニケーションエイドですが言語での意志疎通に困らない人にも役立てることが出来ます。こういうものをわざわざ作らなくても、「授業の流れ」を紙に書き出すだけでも良いですし、その場合は書き出して終わったものを斜線を引いて消していくのもお薦めです。そうすると終わったことが目に見えますから(写真では恐らく番号の横にその日の流れをはめ込み、それぞれのアクティビティーが終わったら右側の青い箱にチェックをしていくようですね)。 ただ「授業の流れ」を決めてしまって困るのは、その「流れ」を変更しないといけない時です。一度 Routine 化した「授業の流れ」を変更することを極端に嫌がる生徒もいるかと思います(これは「ワガママ」ではなく、そういう変更に対応する力が弱いだけなので誤解をしないようにしてください)。ですから、一度決めた「流れ」を変えることは出来るだけ避けるべきですが、やむを得ない時は、前もって生徒に「次回の授業はこの順番でやるよ」と伝えたり、生徒のご家族の協力を仰いだりして、生徒が少しでもスムーズに対応できるように配慮しましょう。   2. 指示は短く、シンプルに。 生徒の言語能力にもよりますが、基本的に簡潔な指示を出すのがお薦めです。「じゃあ、この教科書のここをやってみようか。ちょっと難しいかもしれないけど大丈夫だと思うよ~」と、グダグダ説明するのではなく、「ここをやってみよう」とだけ伝える方が、ずっとシンプルで分かりやすいですよね。   3. 指示はスモールステップで。 通常、「じゃあ、今日の勉強を始めましょう」と言って済ませてしまうようなところを (1)「勉強を始める前に、勉強をする準備をしよう。」 (2)「机の上はキレイかな?」 (3)「鉛筆と消しゴムは用意出来ている?」 (4)「使う教科書は揃っている?」 (5)「教科書は、前回やったページを開いてね」 というように、細かく具体的に、生徒が何をすべきかを伝えるのがお薦めです。   4. 生徒が質問に答えられない時は、少数の選択肢を提示し、答えを選ばせる。 私達英語講師の仕事は生徒に英語を教えることであって、生徒の能力をテストすることではありません。ですから、生徒が答えられない質問がある時は「もっと考えてみろ」と無茶苦茶なことを言って時間を無駄にするのではなく、「A と B、どっちだと思う?」と選択肢をあげるのがお薦めです。そのうえで「どうしてそれを選んだの?」と聞いて、生徒の理解力を確かめながら次に教えるべきことを把握していってください。 また、選択肢を与える時は多くを提示する必要はありません。大事なのは「考える」ということですから選択肢を多く与えて悩ませる時間を増やすよりも、正しい答えに辿り着かせてから「なぜそれが正しいのか」を確認していく作業に時間を費やしてください。   5. 生徒の理解を助けるために「視覚情報」を利用する。 一度した説明を生徒が理解出来ないとしても、それは生徒のヤル気や能力の無さだとは限りません。なかなか理解してもらえなくて焦る気持ちや苛立つ気持ちがあるかもしれませんが、大事なのは生徒に理解してもらい、新しいことを学んでもらうということ。英語を楽しんでもらうということ。その点を見失わないように必要であれば何度も説明を繰り返したり、もしくは他の方法で説明を試みたりしてください。自閉症児は視覚優位の人が多いと言われているので、少し複雑な内容を説明する時は、口頭説明で終わりにしないで文章を書き出したり、理解してもらいたい内容を図式化したりするのもお薦めです。   6. 生徒が上手くできたり正しい答えが分かったら、小まめに褒める。 […]

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Mar
22

生徒の脳タイプ、把握しましょう。

※これはFacebookの「English Teachers Association of Japan」Closed Group に2015年春に書きこまれた会話です。   鈴木裕 The Benefits of a Bilingual Brain by Mia Nacamulli Compound bilingual、Coordinate bilingual、Subordinate bilingual。それぞれが違う構造なんですよね。もちろんそれぞれの中間もあると思います。 Compound bilingual や Coordinate bilingual の人が、これから第二言語を習得しようとする大人に対して、自分が進んだ道と同じ道を進ませようとしても効かないと思います。大人は、できあがった脳の機能を活用しながら第二言語をおぼえていきます。パズルを組み合わせるような幾何学的な覚え方がじょうずな人もいれば、理屈で覚えるのがじょうずな人もいるし、訳語であたまをクルクルと回転させるのが得意な人もいます。業務で英語を使っている、私の周囲の人を見ているとよくわかります。Subordinate bilingual は、そんな方法でできあがっていくんですよね。 言語の起源を考える論文に「羽根の生えた天使」の話が書いてありました。突如としてヒトに言語器官ができたわけではないという例えです。動物学的には、天使の羽根は成り立たないという話。鳥の羽根は、人間の腕や動物の前足に相当します。動物は、羽根と腕のその両方を持つことはありません。動物には、新たな器官が生まれることはなくて、別のものが進化したり形を変えたりして「スキル化」しているだけだそうです。自分の手を見ながら考えるけど、水かきだって指の間の皮膚に相当するんだろうなと思います。長い進化の歴史の中でさえ、もう一本、指が生えてくるなんてことはありません。 幼い子供は、生まれ持った言語用の器官をじょうずに使ってふたつの言語を共存させます。まさしく “compound”。でも大人はそうは行きません。すでに言語の脳は母語で満タンだからです。「英語脳」なんていうもうひとつの脳はできてきません。指がもう一本生えてこないのと同じように。(「天使の羽根」の話は『「言語の発生と進化および多様性」西光義弘 神戸言語学論叢』にありました。) だから、既存の脳の機能を利用して、既存の言語脳に織り交ぜて、習得して行くしかありません。そういうことなんですよね。その織り交ぜ方にはいくつかあって、学校文法がその代表。母語話者の頭の中で作られる規則性(文法)を、わかりやすい言い方で明示化する。Subordinate bilingual になろうとする人には、それが近道だと思うんです。その過程は、Compound bilingual のひとには、きっと理解しにくいことだと思うんです。Compound bilingual や Coordinate bilingual の先生が、大人に対して第二言語を教えるときには、気をつけなければいけないことだと思います。 ただ、規則性を明示化する方法は、学校文法だけではないと思います。それと併用すればうまく効く方法が、きっとあります。 ミツイ直子 裕さん、シェアありがとうございます。これ、すごく大事なポイントだと思います。 というのも、多くの Compound bilingual の英語の先生には「英語が話せれば教えられる」と思っているタイプが多く、教授法などの基礎知識をもたない人も多く(そして分かりやすい教え方を学ぶ必要性を理解していないことが多いです。自分は Native Level もしくは Near-Native Level […]

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Mar
17

Protected: Kim 先生にインタビュー

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Protected: Rachel 先生にインタビュー

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