泉 瞳

Feb
21

泉瞳先生にインタビュー

  泉瞳先生はご自宅やカルチャーセンターで幅広く英語を教えていらっしゃいます。その秘訣は、女性ならではの悩みでもある「家庭の事情」と上手に付き合うこと、でした。   「大まかに「こうなったらいいだろうな」という明るいイメージを持ちつつ過ごしていく」       瞳先生が英語を教えようと思ったきっかけを教えてください。   実は国語の教師になりたくて教員養成系の大学を目指していましたが、 残念ながら不合格だったのです。浪人する選択肢もなかったので、受験慣れのためのに受けて合格していた大学の、文 学部英語科に進学しました。 英語が特に好きと言うのではなく、そこで英語科の教員免許を取得して教員を目指せばいいか なと思ったのが、こうして英語と関わることになったきっかけでした。 大学4年時の教員採用試験では、またも合格することができませんでした。公立校の非常勤講師 をしながら何年も採用試験を受け続ける人も多いのですが、公立校とは違う世界を見てみようと考え、卒業した1986年春、語学関連の会社に就職しました。 この会社では同僚の外国人と一緒に行う業務も多く、ホームステイ関連の事務や、担当する英 語クラスの指導で毎日英語を使う必要があったので、on the job training 方式で英語を身につけて いきました。大学を出た程度の英語力でしたから、フォニックスクラスや、イマージョンクラスを担当する場合は、その都度学ばなければならないことがたくさんあって、本当に大変だったの ですが、のちに公立中学で英語指導をする時にとても役に立ちました。 もし公立中学校しか知らなかったら、英語教育について狭い視野でしか考えられない教師になっていたのではないかと思います。 自らで進んで英語を選んだわけではありませんでしたが、いろんな出会いがあって、今だに英語に関わっています。   今はどのように英語を教えていますか? 特に気を付けていることや工夫していることはありま すか?    自宅教室「ハッチポッチイングリッシュ」では、個々の生徒さんに合わせてプランを作り、そ の方の目標を達成できるようにレッスンをしています。 また、道新文化センターさっぽろ東急教室では、レディース英会話、旅行英会話の2クラスを担 当しています。この教室は東急デパートの中にあり、生徒さんの年齢は40代から70代の方が 中心です。 『学生時代に英語が好きだったので、改めて英語を学び直してみたい』 とおっしゃる方が多いですね。 みなさんに共通するのは「英語を話せるようになりたい」という想いです。 『失敗を気にせ ずに安心して発言できるように、和気藹々とした雰囲気をつくる』ことを第一に考えています。 ただし『しゃべりっ放し、どうにか通じれば良い』と言うのでは英語力は伸びないので、 ・日本語と英語の違いを押さえて、主語を意識して話すようにすること。 ・会話だけでなく、ある程度の長さの英文を精読+音読することで、英語の構造を理解できるよう導くこと。 ・ジャズチャンツで英語のリズムを覚え、考えなくても口から出てくる表現を増やすこと。 ・テーマや写真を用いて、会話するために必要な状況を用意すること。 などを基本にレッスンしています。 みなさんが毎回のレッスンがとても楽しみだと言ってくださる ので、次はどんなトピックを用意しようかと励みになっています。   結婚、子育て、数回の転勤や転居、そしてご両親の介護に直面しながらも 英語教育に関わり続 けてきたとお聞きしました。 その中での葛藤や工夫等についてお聞きしてもよろしいですか?    教師の仕事はとてもやりがいがありました。ですが夫が多忙であること、実家が遠いことな […]

By admin | Member Interview
DETAIL