【勉強会】Beyond Praise: The Science of Reinforcement

「褒める」は、本当に生徒の成長につながっている?

〜ABA(応用行動分析)から考える、英語指導とフィードバック〜

「Good job!」「Great!」「よく頑張ったね!」

私たち英語講師は、日々のレッスンで生徒を褒める機会がたくさんあります。でも、褒めることと、生徒の行動を良い方向に変えることは、必ずしも同じではありません。

例えば、生徒が発言したときに褒めたとしても、その後の発言が増えなければ、行動分析の観点では「強化された」とは判断できません。また、発言しない生徒に対して、もっと積極的になるよう促すよりも、教師が学習環境を少し変えるほうが効果的な場合もあります。

今回の勉強会では、自閉症支援などで知られる ABA(Applied Behavior Analysis:応用行動分析) を取り上げます。

ABAの基本的な考え方や研究を紹介しながら、英語教育への応用について考えていきます。

具体的には、

  • 「褒める」と「強化する」は何が違うのか?
  • 生徒の行動の背景には、何があるのか?
  • 生徒を変える前に、教師が変えられることは?
  • 正解だけでなく、生徒の思考や工夫をどう評価するか?
  • 教室で学んだことを、実生活でも使えるようにするには?

といったテーマを扱います。

また、ABAの有効性だけでなく、その限界や倫理的な課題にも触れます。私たちは、何のために生徒を褒め、どのような行動を育てようとしているのでしょうか。

今回の勉強会は、単に「効果的な褒め方」を学ぶ時間ではありません。普段のレッスンで当たり前のように行っているフィードバックや声かけを、行動科学の視点から見直す時間です。ABAの予備知識は必要ありません。

英語指導の引き出しを増やしたい先生、生徒の行動や学習意欲について理解を深めたい先生、そしてご自身の指導を新しい角度から見つめ直したい先生のご参加をお待ちしています。

開催日時:11月22日(日)午前9時~10時
開催方法:Zoom
参加費:ETAJ会員は無料、一般参加はU.S. $30
お申し込み:info@naokomitsui.com

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