ETAJ勉強会：「多様性受容」をテクニックとして学ぶ

昨年2月に「多様性」を考える勉強会を行いました。

そもそも、「多様性」には「the state of being diverse; variety.」と「the practice or quality of including or involving people from a range of different social and ethnic backgrounds and of different genders, sexual orientations, etc.」という意味がありますが（Google）、その受容は、私達が想像するほど簡単ではありません。

時に、「多様性」の受容は、私達の倫理観と反することもあれば、私達の感情がそれを邪魔することもあるのです。

前回の勉強会でも、参加者の皆さんは「多様性を受け入れることの難しさ」をシッカリとご理解くださいました。

その時に、「個人レベルではこうすると良いよ」というご提案もさせていただきました。

それらは、どちらかというと各個人の人間性の成熟を要するものだったのですが、今回の勉強会では、その「こうすると良いよ」の部分を「テクニック」としてご紹介し、誰でもできる「多様性受容の方法」をご紹介します。

人によっては「理想論」と感じるかもしれません。

でも、まずはこの「理想」を知り、自分の生活ではそれを「どう」取り入れていくことができそうか？ということを考えるきっかけに。

そして、なぜそれを、英語講師の私達が知り学ぶことが非常に大切なのか、というのを、学ぶきっかけに。

――この勉強会が、そうした機会になれば良いなと思います。

当日は、参加者全員が「なるほど」と思える何かが得られるように
参加者全員で協力し合って
素敵な「学びの場」を作り上げていけたら良いなと思います。

トピック

１．多様性とは？（前回の勉強会の復習）
２．相手を理解するために必要なものは？
３．子供と大人の言語学習過程の違いは？
４．他者と生きる、ということは？

開催日時

日本時間：3月26 日（日）午前9時～

米国西海岸時間：3月25日（土）午後5時～

※ご自身のお住まいのタイムゾーンでのお時間はこちらの「Time Zone Converter」でご確認ください。