子どもの言語発達と絵本選択方法、そして音読練習法

(1)子どもの言語発達を考慮して英語の絵本を楽しんでいく方法、(2)米国児童に愛されている絵本、(3)ご自身の英文音読の練習方法&教授法、を知ることができるイベントです。

Speakers

Mitsui, Naoko (ミツイ 直子)
Director of Lang Leaves Education & Lang Leaves Academy, Founder & Executive Director of ETAJ

Start

1月 1, 2017 - 12:00 am

End

 

小さいお子さんに英語の絵本を楽しんでもらいたい親御さんや児童英語講師を対象として、ご自身も子育て中であり、児童に英語を教えた経験もあるミツイ直子先生が、(1) 子どもの言語発達を考慮して英語の絵本を楽しんでいく方法、(2)米国児童に愛されている絵本、そして(3)ご自身の英文音読の練習方法、を知ることができる、盛り沢山のコンテンツを含んだイベントを開催します。

 

言語の学び方には「順序」がある、というミツイ先生。その「順序」は脳の発達に影響をされているそうです。子どもに英語を教えたいと思う場合には、子どもの年齢と脳の発達状態を意識した授業や声掛けをおこなうのがポイントだそうです。

こちらの「Communication Cake」は子どもの言語学習をまとめたもの。これは母国語を学んでいる時にも外国語を学んでいる時にも該当するようです。

 

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また、このイベントでは(Skypeにて一対一、90分)、ETAJ のPrintableのページでもご紹介しているミツイ先生オリジナルの音読練習シートを使った、ミツイ先生の音読セッションを受けることができます。

こちらに、かつてミツイ先生の音読セッションを受講された先生方のご感想がありますので、そちらも併せてご覧ください。お二人とも児童に英語を教えているわけではありませんが、授業や教材作りに役立ててくださいました。

 

 

ShoKun

先日、ミツイ先生の音読セッションを受講させて頂きました。

全体的な流れは、左脳へのチャレンジ(聞いて理解)から始まり、次は右脳の刺激(口を使って音のリズムを体に染み込ませる)、再び、左脳を使って理解の伸びを実感できるというプロセスでした。

英語特有のリズムを身に付けることができるので、リスニング力が効率良く身につくだけでなく、同時に速読力も上がりリーディング力アップにも繋がる方法だと感じました。

また、念入りに口の大きな動きを意識させることに重点が置かれているため、口先のみで発話しがちな日本人の習慣を改善出来、更には、返り読みする癖からも脱却でき、頭から順に左から右へスムーズに読解が可能になると思います。

おそらく多くの英語講師が「シャドイング」に固執し、メリハリのない淡々としたリスニング対策をしがちだと思うのですが、ミツイ先生の今回の右脳を活性化させる音読セッションから、今後より質の高いレッスンアクティビティに繋がる大きなヒントを頂けました。

貴重な体験をさせて頂き有難うございました。(中井翔先生)

 

麻子さん

直子さんの音読レッスンとレクチャーを受けてみて、学校英語がいかに左脳的かということを改めて確信しました。

私が持っている生徒さんは、英文をまるで自動翻訳のように日本語に置き換えてしまう結果、「とりあえずの日本語訳は作れるが英文の意味はわかっていない」という人が多くて。。

以前は、なぜこんな現象が起きるのか不思議でならなかったのですが、左脳しか使ってないから
こういうことが起きるんだなということが明確にわかりました。

直子さんのレッスンのように、右脳を使う音読練習を取り入れることで、もっとバランスをとっていけば、もっと英語ができる人が増えていくはずだと思いました。

どうもありがとうございます!(上條麻子先生)

 

 

【日時】2017年1月1日~(ミツイ先生と相談のうえ決めて頂きます)
※お申し込み自体は2016年12月31日締め切りとなっていますのでお気を付けください。

【場所】Skypeとなりますので、インターネット環境のある場所からのご参加ください。

【参加費】10,000円

【定員数】10名

 

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