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Sep
01

「子どものSNSデビューをグローバル教育的に支えるグループ」発足。

なわだめぐみ   子どもというのは、とにかく自分の心がドキドキワクワクすることに対して素直で敏感です。時には大人をドキリとさせるようなストレートな言葉や方法で、自分が生きている世界を一生懸命表現しようとします。   2015年6月、YouTube Japanは「好きなことで、生きていく」というフレーズと共にCMのオンエアを開始しました。そしてその翌年、2016年には子供たちが憧れる職業ランキングに”YouTuber”が初登場します。(学研教育総合研究所 小学生白書 ) YouTubeのみならずインターネット全般、各種SNSは、もはや生活から切り離せないツールとなっています。子どもたちが最先端技術にすんなりと順応していく様子は感動すら覚えることがありますね!   一方、インターネット上でのやりとりによるトラブルが多発していることも事実です。大人として子供たちの安全を守る為の教育や行動をとることは当然のこと。とはいえ、あらゆる全てのルールを大人が決めて管理をするのは、時に子どもたちに芽生えた自主性を摘むことにもなりかねません。 子供たちの好奇心を満たし才能を伸ばしてあげたいという願いと、安全面に対する不安との間に揺れている保護者や先生は、とても多いのではないでしょうか。   そんな方たちの意見交換・情報交換の場所として、この度、ETAJのサブグループとして「子どものSNSデビューをグローバル教育的に支えるグループ」が発足しました Facilitatorは、ETAJ会員のドイツ在住グローバルキッズ育成アドバイザーのすがゆうこ先生。 ゆうこ先生は、既に息子さんやご家族と協力をして「ドイツで暮らす日本人の方たちに便利な情報」動画の配信をスタートされています。動画作成の過程で、親子でどんな会話を交わしたのか、どういう点に気を付けているか、悩みの種はどんなところか等、今後活動を開始されるお子さんや保護者の方の参考になる情報を、シェアしてくださる予定です。   もちろん、皆さんからの意見や情報も大歓迎! 既に英語の授業にインターネットを取り入れている先生もいらっしゃるでしょうし、以前ミツイ直子先生からご紹介いただいた「アクティブラーニングの一歩先を行くGlobal PBI」という教授法を始めとするグローバルな視点を持った授業をおこなわれている先生もいらっしゃると思います。貴重な体験談や情報をシェアし合いながら参加者全員でお互いの成長を応援し合い、授業やご家庭でのアクティビティーに繋げていければ良いなと思います。   どんな思いに基づいてゆうこ先生は活動をされているのか、そして参加者の方とどんな風に関係を築いていきたいか、メッセージ動画が届きましたので、ぜひ皆さんご覧ください。グループへのご参加、お待ちしております!      

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Aug
18

2018 Convention Committee Report #1: ETAJ Convention 2018に向けて

なわだめぐみ   English Teachers Association of Japanでは、高い意識をお持ちの英語の先生方を中心に、お互いの知識や教養を高めたり、英語教育業界全体へ貢献していけるような情報共有及び交流の場を提供しています。毎月行われるWebセミナー等の他に、ぜひとも皆さんに楽しみにしていただきたいイベントのひとつに”Convention”があります。   Conventionは2年に1度の頻度で開催をしており、去年2016年が初開催でした。 この時のConventionでは、参加メンバー皆さんそれぞれに課題や目標を見つけ、授業や自己研磨に活かすことができる、実りある素晴らしい1日となりました。また、普段なかなか直接お会いすることができないメンバー同士の交流の時間は、以降のETAJ活動を支える信頼を築く機会となったことは間違いありません。   さて、そんな2016年のConventionから早1年。既にETAJでは2018年のConventionを見据えて動き出しています!この1年で会員数も増え、2016年と比べると規模が大きく、またプログラムも多様になりそうです!!   開催準備として、まず代表理事のミツイ直子先生のお声掛けのもと、Convention Planning Committee の募集がかけられました。私なわだも「まだ英語講師経験がないけれども、私にできることがあるならば…!」という思いのもと、立候補するに至りました。 そうです、この段階では、実は私はまだ英語の先生未満。去年のConventionの開催時に至っては、ミツイ直子先生のもとで英語を教えるための勉強をし始めたばかり、でした。 けれども、英語の先生を目指している過程にある人にとっても多くの学びがあるのがこのETAJ。「先生未満の自分でも、何かできることはあるかな?」そう思わせてくれる雰囲気を持っているのがこのETAJなのです。   とはいえ、実際にETAJ及びConventionに参加することで、一体どんなBenefitが自分にはあるのかしら?そんな疑問をお持ちの方も、いるかもしれません。英語の専門家の方々が集まっているので「ちょっとハードルが高そう…」と思い、参加を留まっている方もいるかもしれません。 「そんな方も是非参加の一歩を踏み出していただきたい!」そんな思いが私の中にあり、今回第1回目の実行委員の会議を公開会議にしてみませんか?と実行委員の皆さんに提案してみたところ、皆さんに快諾いただき、この度動画の公開となりました。     第1回目の公開会議に参加をされた先生は以下の通りです。清水健雄先生、鈴木裕先生、新田ゆかり先生、ミツイ直子先生、そして私なわだめぐみの5名。会議はミツイ先生がfacilitatorとなり、“6つの帽子思考法”を使って進められました。この“6つの帽子思考法”というのは、1つの議題について6つの視点(=6色の帽子)をひとつずつ順番に採用し(=帽子をかぶり)、意見を出していく、という思考方法です。   6つの帽子(視点)は下記のように区別されています。 ・白…客観性、事実や数値などのデータに基づく ・赤…感情的、情緒的な視点 ・黒…警戒と注意を促したり弱点やリスクを指摘する ・黄…楽観的でポジティブな考え方 ・緑…自由で創造的、新しい発想や考え方 ・青…管理統制、整合性、結論を導く   ポイントは、参加者全員が“同じタイミングで同じ色の帽子を被る”ということです。全員が同時に同じ視点からの意見を出すことで、会議全体の方向性があっちこっちにブレることがなくなり、効率よく意見を出すことができ、結果的に会議の時間の短縮にも繋がります。 私は初めてこの思考法を体験したのですが、面白いほどに自分が意見を出しやすい/出しにくい帽子の色が分かります。改めてチームというのは、それぞれの良い所を伸ばし苦手な部分は補う絶妙なバランスの上で成り立っているのだな、ということを実感しました。英語以外の部分についても、こんな体験・実践ができるのもETAJの素晴らしい所です♪     現在この会議で出た意見をまとめ、改めて全体のバランスを見ながら調整をしていっているところです。英語の先生にも、英語の先生を目指している人にとっても、学びのどの段階にあっても得られるものは必ずある、そんな体験ができるConventionを開催したい、縁の下で支えていきたいと思っております。今後もConvention Planning Committeeの動きに注目をしていただければ幸いです。日本の英語教育、一緒に盛り上げていきましょう!それではどうぞ、動画をお楽しみください♪     ETAJ のFacebook、Closed Group では先生方が役立てることが出来るような便利なウェブサイトのご紹介などもしています。良かったらご参加ください。  

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Aug
14

米国トップスクールに学ぶ、今日から授業に活かせる「生徒の思考力を高める教授法」

ミツイ直子   日本人の生徒に英語を教えていると感じるのが「思考力が弱い」ということです。「英会話が苦手です」という人の大半は、日本語でさえも自分の意見を言うのが得意ではなかったりします。今回、アメリカの大学や企業、そして小中高の教育現場で重要視されている教授法をご紹介しながら、生徒の思考力を伸ばすために知っておくべきことや思考力を伸ばす教育アプローチをご紹介していきます。         スタンフォード大学の「d.school」はご存じですか?   ここでは「テクノロジーやマーケットを出発地点とするのではなく、人のニーズを出発地点とした、実際の社会問題解決へのアプローチ思考法」であるDesign Thinkingという思考法が教えられています。 ①Navigate Ambiguity、②Learn from Others、③Synthesize Information、④Experiment Rapidly、⑤Move between Concrete and Abstract、⑥Build and Craft Intentionally、⑦Communicate Deliberately、⑧Design your Design Work、という8つのコアを基盤に、人の現状を把握・分析・理解してアイディアを出し、プロトタイプを作って検証を繰り返し、問題解決や新商品の開発へと結びつけていきます。       例えば「お財布の新商品」を開発するとしたら、まずは①自分の理想のお財布をデザインします。そして、②パートナーにとって有益で意味のある物をデザインします(共感)。③問題をリフレーミングし、パートナーがどんなお財布を欲しがっているかを考え直します。この時、パートナー自身さえも自覚していないニーズや困っていることなんかをも見つけ出す努力をします。そして、④パートナーのニーズを満たす驚くべきアイディアを出し、実験(試作品)のために選択肢を作ります。⑤それに対するフィードバックをもらい、フィードバックを反映させた新しいアイディア(お財布)を再度出します。(例はこちらより引用させて頂いています。)   このように「今までこうだったから」というような過去の慣例やデータから生み出されるアイディアではなく、今目の前にいる人から生み出されるアイディアを大事にするのが、この新しいイノベーションの形なのです。     さて、これが「大学レベル」そして「企業のExecutiveレベル」で大事にされていることなのですが、今現在アメリカの小中高の教育現場で大事にされていることは何でしょうか? 今、アメリカの小中高の教育現場では4Cs(Communication、Collaboration、Critical Thinking、Creativity)が重要視されています。これら4つのスキルは21世紀に生きる子ども達に必要だと認識され、様々な科目でもこれらのスキルを伸ばすことを意識した教授法が実践されています。   Global Project Based Inquiryも4Csを意識した教授法です。これは、ここ最近日本で注目を集め始めているアクティブラーニングの一歩先を行く教授法と言われ、アクティブラーニングの弱点をうまくカバーしている教授法なのです。生徒に主体性を持たせる授業を心掛けるというアクティブラーニングでは、多くの場合、① Inquiry、② Creativity、③ Relevanceという要素が失われがちですが、このProject Based Inquiryでは① Ask、② Investigate & Analyze、③ Synthesize & […]

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May
18

Biennial Convention Planning Committee を募集します。

ミツイ直子   「現代版、ウサギとカメの物語」をご存知ですか?   私達が幼い頃に聞いた「ウサギとカメ」の物語は、自分の能力を過信したウサギがカメとのレースの最中に昼寝をしてしまい、ゆっくりと安定した歩みを進めたカメに抜かされて負けてしまうというものでした。 物語の教訓としては聞こえが良い物語ですが、教育者として気になるのは「物語の後のお話」です。レースに負けたウサギはその経験から何を感じ、何を学んだのでしょうか?その経験から学んだことを、その後の行動に反映させたのでしょうか?   「現代版、ウサギとカメの物語」ではその部分が明らかになっています。     この「現代版:ウサギとカメの物語」はビジネススクールでよく取り上げられます。一昔前まで主流だったともいえる「競争社会」は終わり、今では「個々の得意な部分を活かしたチームワーク」が大事だと説かれる時代となりました。   こうした「個々の得意な部分を活かしたチームワーク」というのは、ETAJのように全てがボランティアの、少人数で運営している会にとっては必須です。個々の生活や仕事があり忙しい中での運営ですから、ETAJにて提供できるものは必然的に個々の得意分野となります。でも、だからこそTop-downで押し付ける形で個々に仕事を振り分けることがないため、役員やボランティアの先生方は「自分にとっては大したことではないと感じるような、でも “自分の得意なこと” で周囲の人が喜んでくれる」という貢献の喜びを感じながらETAJの活動に参加してくださっています。 また、Top-downで決めつけることない「個々の在り方や感じ方、価値観を尊重したチームワーク」でもありますので、一つのことに関してディスカッションをしていても次々と面白いアイディアが出てきたりもします。もちろん運営に関わる決定事項には慎重になる必要がありますが、まずは面白いアイディアを沢山出すというのは「革新的な会社の質問力」という本でも紹介されているビジネスの手法です。 私達ETAJにとって「個々の得意な部分を活かしたチームワーク」というのは、役員や会員が幸せに仕事や作業をおこなっていくためにも必須なビジネスモデルであり、個々のカラーを楽しみながら(自尊心と他尊心を大事にしながら)成長していける、まさに一石二鳥なコンセプトなのです。   2018年に予定しています、第2回目のConventionにも、こうしたチームワークによって起こる化学反応を上手に利用してみようと思いました。ETAJ初のConventionは2016年の夏におこないましたが、もともと私ミツイの日本訪問に合わせて行ったものであり、少人数のTalkが聞ける少人数のための会という感じでした。第2回目のConventionは、もっと既存の会員を意識したものにしたいと思っています。 そのためには、役員だけで話し合い、役員だけで色々なことを決めていくのでは面白みに欠けると思ったのです。そこで「Convention Planning Committee(実行委員会)」を設立することにしました。   実行委員の選出方法は以下の通りとなります。 (1)勉強会参加経験のあるWeb会員(有料会員)から立候補を募る (2)立候補者は他ETAJメンバー(一名)からの推薦文提出が必須 (3)実行委員決定は理事会によっておこなう(代表理事と理事で決定) (4)実行委員の人数上限は特になし   実行委員候補者の条件は以下の通りとなります。 (1)勉強参加経験のあるWeb会員(有料会員)であること (2)英語講師経験の有無は問わない (3)小まめにFB Secret Groupをチェックできる環境にあること (4)自分の考えをシェアすることを厭わず、他人の考えを尊重できる人 (5)最低一度はETAJ主宰の勉強会に参加経験のある人   また、実行委員をすることによって得られるメリットは以下のものが挙げられます。 (1)Convention企画に携われる (2)他者や分野への貢献によってしか感じることのできない満足感や充実感が感じられる (3)Convention企画において設立されるFB Secret Groupでの イベント企画・運営やリーダーシップに関する学びの機会が得られる (4)役員や他実行委員との関係を深めることができる   こちらは今の時点(米国西海岸時間5月18日現在)で頂いたご質問への回答です。   Q: どのくらいのCommitmentが必要となりますか? A: 実行委員を募集しておこなう形は今年が初めてなので分かりません。皆さんボランティアとしての活動となるので常識的な範囲で留めたいとは思っていますが、ETAJならではのCultureを一緒に作り上げていけたら良いなと思っています。   Q: […]

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Jan
20

TOEIC 満点を目指すグループ、設立します。

ミツイ直子   TOEIC満点を目指していますか?   例えば個人事業として英語を教えている先生にとっては「TOEIC 満点」という実績は大きなセールスポイントになるでしょうし、雇われ講師をしている先生にとっても魅力的な履歴書ポイントとなると思います。       今回、ETAJではTOEIC満点を目指したい人の応援をすることになりました。   個人的には、どんな試験であっても「満点を取る」ということに固執する必要は一切ないと思いますが、TOEICの点数が仕事に影響をもたらすケースがあるのも事実であり、英語を武器にして食べていきたい人にとっては「満点かどうか」がキャリアにおける大きな分かれ道になることもあるのが事実です。「個人的な趣味」という意識でTOEIC満点を目指したい人もいるでしょうし、それはそれで良いと思います。   皆さんがTOEIC満点を目指す理由が何であれ、今回、ETAJが応援するのは「TOEIC 950点前後は取れていても、なかなか満点に到達できない」という層の学習者です。   TOEICで満点を取るには「英語力」があるだけではダメなようです。ハイレベルな英語力と留学経験のある英語の先生でも、TOEICでは「英語力と関係のない部分で “分からない” が発生する」ことがあるようです。確かに、私ミツイはTOEICの初受験時に満点を取ることが出来ましたが(大学院卒業後、1年間ロサンゼルスの英会話学校の社長秘書兼オフィスマネージャーをした後に受けました)、大学院卒業直後にTOEICを受験していたら満点は取れなかったのではないかと、なんとなく、そう思います。   では、TOEIC満点を取るには「就労経験」が必要なのでしょうか? この問いに対してETSは「TOEIC受験において就労経験は必要ない」と言い切っています。また、米国在住の日本人高校生が、日本の大学進学を希望することで大学側に課されるTOEIC受験をする時、仮にバイト経験がなかったとしてもTOEICにて満点もしくはハイスコアを取ることは可能です。   そこで、英語力以外に何が必要なのか?と考える必要があります。   京都の大学にてTOEIC対策の講義を教えていらっしゃる中井翔先生は「状況把握能力が必要なのではないか」とおっしゃられています。英語力があっても状況把握能力がないと、設問として出されているシーンが「どんなシーンなのか」分からない状況であり、そうすると手探り状態で文章を聞いたり読んだりしていかなくてはいけません。 自分が認識できる状況の英語運用ならば、自分の経験や知識を基に問題を解いていくことが出来ます。自分に関連のある学習内容は学びやすいし記憶に定着しやすいというのは教育界では常識です(Schema Theory)。ですからリーディングを教える時には、リーディング教材の内容に関する生徒の背景知識や生徒が持っている文化的知識などを上手に使うことが推薦されたりしているのです。 事実、見たことも聞いたこともないようなビジネス事例が語られているような設問では、問題を解くペースが落ちてしまう人が多いようです。 ※ちなみにTOEIC満点を取るような受験者はリーディングセクションでは時間が優に余るペースで問題を解いていきます。   もし中井先生の仮説が正しいとすると、TOEIC満点を目指す学習者は、どういう「状況把握能力」を育てていけば良いのでしょうか?   ビジネスシーンにおける状況把握能力が必要なわけではありません。(1)米国在住の日本人高校生でもTOEIC満点が取れるわけであり、彼らの中には全く就労経験がない人もいるわけですから。 現地にて生活した経験があるかどうかも関係ありません。(3)留学をして6年もの間、米国の高等教育を受けていた私ミツイも、恐らくそれだけではTOEIC満点が取れなかったのではないかと思いますから。 少し条件は変わりますが、大学留学を4年間経験した帰国子女でもTOEICでハイスコアを取るのに苦労することもあります。でも面白いことに、高校留学を(1年でも)経験していると、TOEICのハイスコアを持っている人の数が増えるように思えます。   そこで中井先生と私ミツイが辿り着いた仮説は「英語圏で社会人として責任を担った経験の有無、もしくはそういった親や扶養者を間近で見る経験の有無」がキーポイントとなるのではないか?ということです。   一見、留学生も社会人も同じような情報に触れているように思うかもしれませんが、双方が触れる情報の種類や数は大きく異なります。 例えば留学生は、よっぽど具合が悪くならないければ、病院どころかDoctor’s officeにすら行きませんが(そして健康保険は母国の海外旅行者用の保険に入るのが一般的です。ちなみに私は留学生時代の6年間で一度しかDoctor’s officeに行ったことがなく、病院には一度も行ったことがありません)、英語圏で社会人として責任を担うことになるのであれば、会社を通して健康保険に入るのかどうか、その支払いはどうなるのか、オプションは何があるのか、実際に定期健診を含めて医者にかかる時はどういうシステムなのか等、多くの情報を理解しなくてはいけません。双方とも「英語圏に住んでいる」のは同じなのですが、病院一つの例をとっても、触れている情報の種類がこんなにも大きく異なるのです。     就労経験のない高校生が高得点や満点を取れることから、TOEICで必要とされる「社会人が得る情報」は、自分自身が経験しなくてもそういったことを経験している人の身近にいれば得られる程度の情報で十分だと言えます。 事実、高校留学をする人はホームステイをすることが多いのに比べ、大学留学をする人は大学の寮もしくはアパートにてルームメイトと、もしくは一人で過ごすことが多いのです。例えネイティブスピーカーと暮らしていても、大学生のルームメイトというのは同年代の若者であることが多いので、そういうネイティブスピーカーもその時点では実家の両親に頼っている状態であり、まだ「英語圏で社会人として責任を担っている」とは言えないことが多いのです。   新たにETAJで設立することとなりました「TOEIC 満点を目指すグループ」では、(1)そういった英語圏の社会人が受け取る情報を、私ミツイが皆さんに提供しながら、(2)そういう社会人がどういう対応をすることが望まれているのかというケーススタディーをもシェアしていきます。 仮に、私と中井先生の「仮説」が正しくなかったとしても、提供しますAuthentic Materialsを吸収していくことで英語圏情報が得られますので、それは十分な英語力向上の機会となり、間接的にTOEICの点数アップが見込めます。提供された情報やケーススタディーに関して気になったことがある場合は、私を含むGroup参加者同士で話し合うことも可能ですので、積極的ご参加頂ければ頂くほど学びが深くなると思います。     「TOEIC […]

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