Archives for May, 2016

May
27
May
16

英語圏の交通事情を比較!

  「英語圏」と一言で言っても、アメリカ、イギリス、オーストラリア…それぞれの国の様子は大きく異なります。 ラッキーなことにETAJには様々な国にお住まいの、または様々な国出身のネイティブスピーカーの知人がいる先生方がいますので、今回、英語圏(アメリカ、イギリス、オーストラリア)の交通事情を比較してみました。   ※掲載順は国名の50音順としています。     1)アメリカ合衆国 (情報提供者:ミツイ直子)   アメリカで主となる交通手段は車です。道路の道幅は広いし、駐車場も広いので Head-in (日本のように後ろ向きに駐車スペースに入らず、頭から入ること)が基本です。日本で運転をしていた人にとっては、アメリカでの運転は「簡単だ」と感じることが多いようです。   アメリカの高速道路は基本的に無料ですが(そのためFreeway と呼ばれます)、中には Toll Road と呼ばれる有料の高速道路もあります。Toll Road はお金を払っている人だけが入れる専用道路で(後払いも可)、特に渋滞がひどい地域には「お金を払えば渋滞にはまらずに速く目的地に辿り着けるよ~」的に用意されています(もちろん場所によっては Toll Road でも混むことがあります)。運転手の他に同乗者がいる場合にはCarpool Lane(もしくはHOV Lane。High Occupancy Vehicleの略)を使用できます。ハイブリッド車や電気車を持っている場合は地区の行政に届け出ることで特別なStickerをもらうことが出来、そのStickerを車の後方右側に貼っている場合は同乗者がいなくてもCarpool Laneを使うことが出来ます。   車の運転は土地によって様子が異なるのですが(New York のManhattan やDowntown Los Angeles近郊は運転が荒いと有名です)、基本的に譲り合いの精神が強く、Stop サインで複数の車が同時に一時停止をすると「お先にどうぞ」と合図をしてくれる運転手がほとんどです。   アメリカは国内面積が広くて日常生活での車の走行距離も長いので、比較的長距離の運転が苦にならない人が多い印象を受けます。長期休暇には車でアメリカ中を周る人も少なくありませんし、リタイア後にはキャンピングカーを買って国内を移動しながら暮らす人も多いです。そうやって車で色々な場所を訪れる旅行を Road Trip と言います。   また、アメリカでは、日本でいう「新幹線で出張」という感覚で気軽に飛行機を利用します。比較的大きめの街には必ず飛行場があります。   逆に少ないのが Taxi の利用ですが、最近では気軽に Taxiを頼めるスマートフォンアプリが出てきて便利になったことで、以前より Taxi を使う人も増えているようです。また、Uber等の送迎サービスも人気です。数日以上の滞在を見込んでいる旅行客は、Taxi 等を使うよりも自由度の高いレンタカーを好む人が多いそうです。   電車やバスは、基本的に車を購入できない人が利用するため、駅や停留所周辺の治安が悪くなりがちです。もちろん大学キャンパス内や安全な地域を限定で走るバスもあり、そういうものは危険ではありません。電車に乗っても危ない地域で降りないようにすれば大丈夫だと言う人もいますので、慣れかもしれませんね。列車による長距離の旅は比較的安全なようで、列車ならではの楽しみを満喫する人も多いようです。   日本と異なるのがバイク利用。一部のバイク好きの人達は仲間と連れたってツーリングをしている姿を見ますが、通勤や通学にバイクを利用する人は少数。荷物を乗せられる車の方が便利なことと、事故に合う危険性が多いことからバイクはあまり人気がありません(アメリカではよく「知り合いにバイクは売るな」と言います。これは、自分が売ったバイクに乗った知人が事故死をしてしまったら、自分が責任を感じてしまうからです)。 […]

By Noam | Articles
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May
16

Protected: 日本語を勉強中のアメリカ人にインタビュー

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May
10

英語の歌を使って英語を教える

ミツイ直子   英語の授業で英語の歌を使う先生は多いのですが、その歌の使い方、ワンパターンになっていませんか? ここでは「英語の歌を使って、どんなことを教えられるのか」ということをご紹介します。 面白い授業を行えるよう、皆さんが「何が教えられるか」を考えてみるきっかけになればと思います。             1)英語の歌を使って、発音を確認しましょう。   案1)歌詞カードに、聞こえたままにカタカナで歌詞を全部書き出させましょう。間違っていても構いません。とにかく耳を最大限に使ってもらいましょう。 →耳に届いた音に共通点はある?耳に届かなかった音はどうして届かなかったと思う?ここから英語の音のシステム(単語のストレス、強調すべき音と弱く発音すべき音、くっついて発音されるリンキングの音など)について説明しましょう。 ※イマイチ英語の音のシステムの教え方に自信のない方はこれを機に学び直しておきましょう。 上條麻子先生の「なみのリズム」でも細かく紹介されています。   案2)一度、生徒に歌ってもらいましょう(その時、生徒の息継ぎの場所をメモしておくようにしてください)。その後、生徒にオリジナルの歌を聞かせて「歌手が息継ぎをしている場所」を歌詞カードに書き込ませましょう。(歌手のライブ動画があれば、それを見せて息継ぎをしている場所をチェックさせるのもお薦めですが、普通のCDや動画からでも息継ぎをする音が聞こえます)。それぞれの息継ぎの場所を書きこんだカード(生徒のものと歌手のもの)を比べます。 →おそらく生徒の息継ぎの場所は歌手のそれよりも多いはず。それは日本語を話す時と英語を話す時の呼吸法の違いにあります。英語を話す時は、日本語を話す時よりも大きく息を吸い込む必要があることを教えましょう。それを教えた後、(1)歌手の息継ぎの場所で読めるように練習、(2)走りながら、歌手の息継ぎの場所で読めるように練習、(3)その場でジャンプをしながら、歌手の息継ぎの場所で読めるように練習をすると、良い発声練習になりますし面白いですよ。   案3)同じ歌を幼児が歌っている動画を見つけましょう。全ての単語の発音がままならない幼児が歌えている箇所は幼児の耳に届きやすい箇所でもあります。生徒が聞こえた音と共通点はありますか?そこから何が見えてきますか? →案1のように、ここから英語の音のシステムの説明に入ることも出来ます。生徒の年齢と同じくらいの年齢のネイティブが歌っている動画を見せるのも学習のモティベーションアップに繋がるのでお薦めです。   2)英語の歌を使って、単語や熟語の意味、構文を確認しましょう。   案1)普通に先生が「この単語の意味はね」と説明していくと、どうしても生徒は「受け身」になりがち。生徒に勉強への自主性や積極性を持ってもらうためにも、出来るだけ「先生が説明する時間」を減らして「生徒に実践させる時間」を増やすようにしましょう。予め生徒に「自分で歌詞中の大事だと思う単語や熟語の意味を確認させるようにして、更にそこから歌詞の意味の解釈をさせる」ことをしましょう。授業では個々の解釈をプレゼンテーション形式で発表してもらったり、ペアワークやグループワークの一環としてお互いにシェアし合うことが出来ます。 →それぞれの生徒が発表している時に面白いポイントや大事なポイントは黒板に書き留め、全ての生徒の発表が終わった後に大事なポイントを確認しましょう。ペアワークやグループワークをさせたとしても、話し合った中で面白いと思ったことを、授業の最後にクラス全体に発表させるのがお薦めです。小さいグループ内だけで意見を交換し合って終わりにするのではなく、小さいグループで話し合ったことを大きいグループに発表するという流れは大切。ビジネスでもこの流れで仕事が進められていくことが多いですよね。ペアワークやグループワークをさせる時はこの最後のクラス全体への発表を大事にしましょう。   案2)洋書や英語の新聞記事よりもシンプルにまとめられている「歌詞」は、生徒さんの「日本語訳だけを意識して分かった気になっている」という癖を抜け出すきっかけを作ってあげるのに最適なコンテンツ。歌詞の説明をする際には(単なる説明になってしまわないことが大事です!)、それぞれの動詞や前置詞の運ぶイメージのイラストを用いて「英文→イメージ」のパターンを強化してあげましょう。 ※英単語のイラスト化はすずきひろし先生の「イラストで広がる英語の世界シリーズ」や「ぴくとりあるシリーズ」がお薦めです。購入後、印刷をして授業に使えそうなイラストを切り貼りしたり、拡大コピーをしたり工夫をして授業に取り入れていってください。 前置詞編。語源編。語源・類語編。   3)英語の歌を使って、リーディングスキルを伸ばしましょう。   案1)英語のオリジナルの歌詞と日本語訳の歌詞を比べましょう。 →意味やニュアンスにどんな違いがあるのかを見て、その結果それぞれの言語ではどんなイメージの歌となっているのかを確認していくのもお薦めです(例はこちら)。   案2)同じ単語が繰り返し使われているところや韻が踏まれているところにマークをさせましょう。 →どうして同じ単語が繰り返されているのか?どうして韻を踏んでいるのか?についてDiscussionをさせましょう。そこからRhetoric(The study of effective writing and speaking)の用法について紹介することが出来ます。また、他の歌詞やポエムなども一緒に読ませ、紹介したRhetoricが他の文献にてどう実際に使われているかを見せてあげるのもお薦め。Rhetoricはライティングやスピーキング(スピーチなど)の時に大切になってくるスキルですが、まずは認識が出来ないと正しく使うことは出来ません。文学などよりも取っつきやすい歌詞を使って、この少し難しいコンセプトを紹介してあげてください。 ※歌詞では特にRepetitionやRhymingが多様されますし、これらはスピーチなどでも重要となってくる部分です。歌詞と同じようにRepetitionやRhymingが多様されているのは絵本。色んなものを教材として使ってみてください。   案3)歌詞の内容を確認する時は、単語の示す表面上の意味(日本語訳の確認)だけでなく(Deeper Thinkingをさせるよう導き)そこから分かる深い意味までをも考えましょう。 →深い意味までをも考える癖をつけると、生徒が自分で英文を読む時にも同じようにDeeper Thinkingを用いたリーディングを行えるようになります。 ※歌詞の内容や文法などから作詞者の意図を読み取っても良いですし、歌詞の本来の意味を説明(もしくは予想)しているサイト等を参考にしても良いですね。   4)英語の歌を使って、ライティングスキルを伸ばしましょう。 […]

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May
05

Protected: 日米異文化考

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