多忙な英語講師必見!心身の健康を保つ方法1

多忙な英語講師必見!心身の健康を保つ方法1

ミツイ直子

 

肉体の機能低下は精神の健全性の低下でもある

 

30分間座っていると全身の3分の2の筋肉量を有する下半身の脂肪代謝が停止するという話を聞いたことがありますか?

多くの現代人の姿勢が頭位前方変位というもので、それは姿勢や呼吸にも悪影響を及ぼし、また消化吸収能力を抑圧してしまうという話を聞いたことがありますか?

 

 

英語講師に限らず、多くの人が時間に追われる生活を送っているのではないかと思います。そんな毎日の中でついつい疎かにしてしまいがちなのが「自分の身体へのケア」。病気になってから気付くのでは遅いとよく言われますが、予防の意識も持ち、普段から「身体に良いこと」を習慣化していきたいですよね。今日は様々な「身体に良いこと」をご紹介します。皆さんに合うものがあるかは分かりませんが、これを機に、ご自身の身体が心地よいと感じれるものを探してみるようにしてください。

 


 

食べ物の工夫

 

元・日本綜合医学会の会長を務められていた甲田光雄医院長によると「食べ過ぎ」こそが病気の最大原因だそうです。食べ過ぎることによって肝機能が低下してしまうとのこと。そこで甲田医院長がご提案されていたのが定期的な断食。これは宿便をためこまないためにも必要であり、宿便が血液をよごしてしまうというメカニズムを知れば納得できることだと思います。

断食といっても何日もかけて行う必要はありません。その方法こそは様々で、もちろん皆さんに合ったものを見つけてほしいと思いますが、例えば「朝食抜きの1日2食」にするだけでも良いそうです。このスタイルの断食では「人間の身体のメカニズム的に、午前中は排泄の時間」になるということを重要視していて、前夜の夕食から昼頃に食べ物を口にするまで最低16~18時間の間を置くのが良いと言われています。

他にも酵素ドリンクを摂取しながらの断食などもありますよね。専門家の指導を仰ぎながら、安全な形で挑戦してみても良いかもしれません。

 

また、美味しいものを美味しく食べるだけでも身体に良いようです。美味しいものを美味しく食べている際、人は快感や満足感・至福感を感じ、脳内でドーパミンが放出され、脳のワーキングメモリーが高まるそうです。同時に情動を抑制する機能も高まるとか。

ダイエットを意識すると「カロリーが…」だとか気になってしまうわけですが、あまり神経質にならずに単純に「幸せを感じながら食べる」のが一番良いのかもしれませんね。

 

  

 

参考文献&お薦めの本

「マンガでわかる 西式甲田療法ー一番わかりやすい実践入門書」 甲田光雄・赤池キョウコ著

「体重12㎏減 みるみる病気が治る 腸活 酵素断食」 白石光彦著

 


 

飲み物の工夫

 

人間の脳・腸・腎臓・筋肉・肝臓などの臓器・組織中の水分含有量は80%になると言われています。体全体を見ると男性は水分含有量が55~60%ほどで、女性は脂肪量が多いため水分含有量は約55%と少なめだとか。水は「物質の溶解・物質の運搬・体温調節」等をおこなってくれるだけでなく、以下のような効用があるそうです。

◇痩せ体質に
◇血液をサラサラに
◇食べ過ぎ防止
◇肌に潤いを与える

 

飲み物の中でも一番良いのは不純物のない水だと言われていますが、別の飲み物を飲むのが悪いわけではありません。他の飲み物のメリット・デメリットをきちんと知ったうえで、ご自身の好きなものをご自身のタイミングに合わせて選んでいきたいですね。

◇無糖の炭酸水(血管拡張→血行促進→疲労回復)
◇コーヒー(集中力向上、眠気抑制)
◇紅茶(集中力向上、血行促進→疲労回復)

 

参考文献

「水は1日どれくらい飲めば良いか」 公益財団法人 長寿科学振興財団

 


 

呼吸/体内の「換気」

 

こちらでご紹介したいのはWim Hof Breathing Method。独特の呼吸法を以てして体内の「換気」を行うことを提唱しています。米国のハーバード大学・スタンフォード大学・マサチューセッツ工科大学等と協力し、その効果は科学的にも検証されています。

◇ストレスが減る
◇治癒力向上
◇睡眠改善
◇身体能力向上
◇創造性向上

◇一部の病気に効果あり
リウマチ・動脈硬化症・パーキンソン病・喘息・自己免疫疾患・血管炎症候群・サルコイドーシス(指定難病84)等

 

以下、Wim Hof氏の提唱する呼吸法です。興味のある方は挑戦してみてくださいね。

1)横になる(枕を使う)
2)息を吸う(お腹→胸→頭に息を入れていくイメージ)
3)息を吐く(全部は吐かないけどリラックスして)
4) 2と3を30回~ 40回おこなう(頭がボーッとする、Intensityを感じる)
5)呼吸を1分~ 1分半止める
6)必要になったら息を吸い、脳内で吸った息をグッと圧搾するイメージをしてそこで1 0秒から1 5秒止める(このRetentionは徐々に長くなっていく)
7)これを3セットおこなう

 

詳しくは以下の動画をご覧ください。

 

 


 

血液の循環

 

体内の血液を循環させることも健康な身体の重要ポイントです。ここでは高岡英夫先生が提唱された「ゆる体操」をご紹介させてください。「ゆる体操」は魚類の揺動・擦動運動をベースに緩解状態を保つためのもので、これを行うと脳の血流中の酸素型ヘモグロビンと還元型ヘモグロビンの量に変化が起き、脳がフル回転できる状態が作り出されているという科学的根拠も出ています。

◇集中力向上
◇リラクゼーションの効果
◇血液・体液の循環と代謝促進
◇疲労回復
◇睡眠改善
◇各種病気の予防・治療・回復
◇ダイエット
◇基本的運動能力の向上
◇体質改善
◇抗ストレスの向上

◇人格の変容
◇人間関係の改善
◇組織の改善効果

 

ゆる体操の基本的な3つの動きはこちらです。

「腰モゾ」   効能:腰の疲労解消、腰痛予防・緩和
「モゾモゾ」といいながら、腰を軽く床に押し付けて、左右にモゾモゾと動かす。モゾモゾと腰がときほぐれるようにゆるめて

「すねプラ」  効能:O脚の改善、すねのこりと疲労解消、 脳疲労の軽減
「プラプラ」といいながら、膝を支点にすねを振り子のようにゆする。足首やふくらはぎには、力を入れないで。左右の脚を入れ替えて同様に行う

「膝コゾ」  効能:全身の疲労解消、血行改善、腸腰筋の強化、転倒防止
「コゾコゾ」といいながら、ふくらはぎをほぐすように、ゆっくりと前後に動かす。膝の裏から、アキレス腱のあたりまで痛気持ちいい部位を探して。左右を入れ替えて、同様に

 

また、上記「食べ物の工夫」にてご紹介した西式甲田療法のひとつである「毛管運動」も血液循環の向上(動脈血を供給)に役立つと言われています。

◇下股静脈瘤
◇(手足)虫刺され
◇切り傷
◇冷え性
◇こむら返り
◇心臓肥大
◇軽度の腹部大動脈瘤
◇腎臓病
◇高血圧

 

「毛管運動」 効能:血液循環の向上(動脈血を供給)
床に仰向けに寝て、木枕を首の下に(手足の水分が 一気に頭に流れるのを防ぐため)。手指はすべてくっっけ、足首は90度に曲げて固定。かかとを天井に向けて足裏が床面と水平になるようにし、ひざの裏も伸ばす。

 

  

 

参考文献&お薦めの本

「完全版「本物の自分」に出会う ゆる身体論」 高岡英夫著

「マンガでわかる 西式甲田療法ー一番わかりやすい実践入門書」 甲田光雄・赤池キョウコ著

 

 


 

今回は

◆ 食べ物の工夫
◆ 飲み物の工夫
◆呼吸/体内の「換気」
◆ 血液の循環

についてご紹介させていただきました。

 

引き続き「多忙な英語講師必見!心身の健康を保つ方法2」をご覧ください。

 

もちろん、こちらでご紹介していない「良い方法」もあるはずです。何かご存知の場合はETAJ Closed Groupにてシェアリングをしてみてくださいね。

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